【連続でおこなう2つの手品 no.1】

今回紹介するマジックは次回紹介するマジックと連続的におこなうことができるのものです。
マジックを披露するときに1つ目の手品と2番目の手品が巧妙にアレンジされていることで単一のマジックよりも効果的になります。
二つの異なる手品が巧妙に仕込まれているマジックですので、ぜひ次回の手品とともにマスターしてください。
一つ目の手品は以前に紹介したダブルトライアンフの別バージョンです。
ver.1よりも簡単ですので、このマジックだけでもマスターする価値ありです。

【連続でおこなう2つの手品 no.1】

マジック

1. 演者はデックをシャッフルやカットで混ぜる。

2. 観客の一人にデックのトップカードを取ってもらい、覚えてもらう。
今回はスペードのキングとします。(写真では表を向けていますが、実際には演者には見えなように覚えてもらいます。)

3. 別の客にデックの次のトップカードを取ってもらい、覚えてもらう。
2枚目のカードはダイヤの2とします。(写真では表を向けていますが、実際には演者には見えなように覚えてもらいます。)

4. 最初に取ってもらったカードをデックのトップに戻してもらう。

5. 2番目にとったカードをさらにデックのトップに戻してもらう。

6. 演者はデックをカットで混ぜる。

7. デックを1枚ずつテーブルに置いていき、2つのパケットに分ける。


8. それぞれのパケットを二人の客に渡し、シャッフルしてもらう。

9. 演者はそれぞれのパケットを受け取り、客が覚えたカードを2つのパケットから瞬時に当ててしまう。

準備

ジョーカーを除いたデックを用意し、黒カード(スペードとクローバー)と赤カード(ダイヤとハート)を交互に並べておく。

種明かし

1. 手順1でデックをシャッフルするときは、赤カードと黒カードの交互の順を崩さないように以前に紹介したフォールスシャッフルを使う。
シャッフルではなくカットの場合では、並びが変わらないので演者がおこなっても、客にカットをお願いしてもかまわない。

2. 手順4と5がこのマジックのポイントとなります。
【ポイント】必ず先に一人目のカードをデックに戻すことで、客の覚えた2枚のカードだけ、赤カードと黒カードの交互の順が崩れることになります。

3. 手順7でデックを2つのパケットに分けると、一方は黒カードばかりのパケットの中に客の覚えた赤カードが1枚、他方は赤カードばかりのパケットの中に客の覚えた黒カード1枚含まれることになるはず。
【ポイント】デックを1枚ずつ分けていき2つのパケットを作ることで、必ずこの並びになります。

4. 演者は黒カードの中のひとつの赤カードと、赤カードの中の唯一の黒カードを選ぶだけで、客の選んだカードを当てることができます。

おわりに

今回のマジックは以前に紹介したダブルトライアンフの別バージョンです。
しかし、このバージョンはもう1つのマジックを行うための序論になります。
次回紹介するマジックとともにおこなうことができますので、次回をお楽しみにしていてください。

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