【連続でおこなう2つの手品 no.2】

前回から二つの手品を連続的におこなえるマジックを紹介しています。
今回はその2つ目のマジックになりますので、前回の手品をさきに演じてからおこなうことが必要です。

【連続でおこなう2つの手品 no.2】

マジック

1. デックをカットし混ぜ、テーブルの上に置く。

2. 演者はデックの上側2/3くらいをとり、演者の前に置く。残りの下側のデックを前方の客の前におく。

3. さらに演者の前にあるデックの上半分をとり、右側の客の前に置く。
※これでデックを3頭分したことになる。

4. 前方の客と右側の客にそれぞれのパケットをシャッフルしてもらう。

5. 演者も自分の前にあるパケットをシャッフルする。

6. 演者は自分のパケットをファンで広げカードがランダムに混ざっていることを客に確認させたあと、その中の赤カード1枚をとり前方の客のパケットの横におく。さらに別の黒カード1枚のカードを自分のパケットからとり、右側のパケットの隣に置く。
今回は写真のようにハートの10とスペードの2とします。

7. 演者は「今からあなたたちの前にあるカードの色を裏返したまま予測してもらいます。」という。

8. さらに前方の客にむかって「あなたにはこのパケットから赤色のカード、すなわちダイヤもしくはハートのカードと思う場合にはハートの10のカードの上においてもらいます。カードが黒カードすなわちスペードかクローバーだと思う時には私に渡してください。」という。

9. 次に右側の客にむかって「あなたにはこのパケットから黒色のカードすなわちスペードかクローバーと思う場合にはスペードの2のカードの上においてもらいます。カードが赤色のカード、すなわちダイヤもしくはハートのカードだと思う時には私に渡してください。」という。

10. すべてのカードが配り終わられたら、ハートの10の上のパケットを表に向け、リボンスプレッドで広げる。一方、スペードの2の上のパケットも表に向け、リボンスプレッドで広げると、それぞれ赤カードと黒カードのパケットに分かれていることが判明する。

準備

1. このマジックの最大のポイントは前回紹介した手品の続きでおこなうところです。
前回の手品が完了した時点で下記の写真のような状態になっています。
この時、裏向きのパケットはそれぞれ赤色カードのみのパケットと黒色カードのみのパケットになっているはずです。

2. 表向きの2枚のカードをとり、ダイヤの2は赤カードのパケットの上に、スペードのキングは黒カードのパケットの上に戻す。

3. この時点で完全に黒カードと赤カードがわかれていることになります。

4. 2つのパケットを一つにまとめますが、この時に必ず黒色と赤色のどちらが上にきているのか、下にきているのかを覚えておく。
※今回は、デックの下側に赤色が、上側に黒色がくるように配置しました。
客には見せませんが、写真のようにボトム側に赤カードが、トップ側に黒カードが並んでいるはずです。

種明かし

1. デックをカットでまぜるが、準備したカードの並びを変えたくないので、以前に紹介しましたフォールスカットを使う。
2. デックを三等分させるときには、デックの下側(赤カードだけのパケット)とデックの上側(黒カードだけのパケット)を二人の客にわたし、デックの真ん中(赤カードと黒カードのまざったもの)は演者のパケットとする。
【ポイント】この時正確に3等分すると客のカードが少なくなってしまうので、客のパケットを大体20枚ずつくらいとして、演者のパケットを10枚くらいにすると手品の見栄えがよくなる。

おわりに

連続でおこなう2つの手品の後編を紹介しました。
1つ目のマジックが完了した時点で、2つ目のマジックの準備ができるというものなので非常に流れよく手品をおこなうことができます。
ぜひ2つのマジックをマスターしてみてくださいね。

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