【ジョーカーはなんでも知っている?】

今回は演者がマジックを失敗したように見せかけ、最後に大ドンデン返しでカードを当ててしまう!という手品です。

【ジョーカーはなんでも知っている!】

マジック

1. 客にデックからカードを選んでもらう。
【ポイント】写真ではわかりやすいように選んだカードが見えていますが、実際は演者には選んだカードは見えないようにします。

2. そのカードを覚えてもらったあとに、そのカードをデックのトップに戻してもらう。

3. デックを何度かカットしてもらう。

4. 演者はデックの表を自分のほうにむけ、ジョーカーを探し出し、抜き出す。

5. 「今からこのジョーカーにあなたの選んだカードを見つけてもらいます。」といって裏返しにしたジョーカーを表向きのデックの好きな場所にいれてもらう。

6. デックを表に向けたまま、リボンスプレッドでテーブルの上にデックを広げる。

7. 演者は「選んだカードはジョーカーのすぐ上のカードですね?」と尋ねるが、客の選んだカードではなく、失敗のように思う。

8. さらに演者は「ではジョーカーのすぐ下のカードですか?」と尋ねるが、また選んだカードではなく失敗となる。

9. 「では選んだカードは何でしたか?」と客に聞くと、そのカードはジョーカーと思われていた唯一裏返っているカードに変化している。

準備

52枚のデックのボトムにジョーカーを1枚仕込んでおく。

種明かし

1. 客にカードを選んでもらったあと、デックのトップにカードを戻してもらうと、デックのボトムがジョーカー、トップが客のカードになる。
【この状態でカットをしてもらうと、必ず客のカードのすぐ上がジョーカーになる】

2. 演者はデックの表側を自分に向け、ファンでデックを広げる。「デックの中から、ジョーカーを抜き出す」といってジョーカーを抜き出すふりをして実は客のカードを抜き出し、テーブルの上に裏をむけておく。
【ポイント】客の選んだカードはジョーカーの右隣のカードになります。写真ではスペードのエースですね。

3. 客は抜き出したカードを裏返したまま、デックの好きな位置へ戻す。
【ポイント】この抜き出したカードをジョーカーだと思わせることがこのマジックの最大のコツです。

4. リボンスプレッドでデックを広げると当然客が選んだカードが唯一裏返っているカードなのでそのカードの上下のカードは全く関係ないカードである。

【ポイント】このように客に演者が失敗しているという優越感を味わせておき、最後にドンデン返しがあるとマジックが盛り上がります。

5. 客が選んだカードはもちろん、裏返っているカードです。

おわりに

このマジックの最大のポイントは演者が失敗したと思わせるところです。
このように相手の気持ちの裏をかくということで手品が盛り上がりますので、話術も重要なマジックです。

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