【セルフワーキングによるカード当て ver.1】

みなさんセルフワーキングという言葉をご存知ですか?
セルフワーキングというのは手順通りにおこなえば、種も仕掛けもなくカードを当てられるというものです。

本当はマジックの部類に入るものではなく、理論的に必ずカードを当てられるもので、
すべての手順を客におこなってもらうこともできます。

今回紹介するのはこのセルフワーキングを利用した手品です。

【セルフワーキングによるカード当て ver.1】

マジック

1. ジョーカーを除いた52枚のデックをシャッフルしたあと、26枚ずつの二つの山にわける。

2. 客に好きな方の山を選んでもらい、好きなだけシャッフルしてもらったのち、一番上のカードを覚えてもらう。
今回覚えてもらうカードはクラブのJとします。

3. 覚えたカードをもとの位置に戻してもらう。

4. 客にもう一方の山から好きなだけカードをとってもらい、覚えてもらったカードの山の上に置いてもらう。

5. 残りのカードはテーブルの隅に置いておく。

6. 客の選んだカードが入っている山を大体半分くらいのところで二つにわける。

7. 二つに分けた山をさらに混ぜるため、上から1枚ずつ混ぜていく。
左右の山から左、右、左、右というふうに交互に混ぜていく。


8. テーブルの隅に置いたパケットの数を数えてもらい、その数を覚えてもらう。
仮にこのカードの枚数は14枚とします。

9. 客の選んだカードはデックの上から覚えてもらった数の枚数目になっている。
さきほどの14がカギとなります。デックの上から14枚目が客が覚えたカードになります。

準備

ジョーカーを除いた52枚のデックを用意する。

種明かし

1. セルフワーキングは基本的に種明かしが何もありません。
2. 唯一のポイントは手順7で二つのパケットを混ぜていく時に1枚目に取るカードは二つに山を分ける時の上側のパケットとする。

おわりに
セルフワーキングは理論的に計算されたマジックです。
ですのでこの理論を一瞬で解ける天才的な頭脳がなければ客にバレることはありません。
おそらく今回紹介したマジックを瞬時に理論的に説明できる人は全人口の0.1%もいません。
自信をもって試してみてはいかがでしょうか!

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