【選んだカードを間接的に当てるマジック】

多くのマジックでは客が選んだカードを当てる場合、演者が直接声で宣言したり、デックの中から選び出したりしますね。
今回紹介するのは客が選んだカードはテーブル上に残しておき、演者のマジックによってそのカードを間接的に当ててしまうというマジックです。
視覚的に面白く、インパクトの高い手品ですのでぜひ挑戦してみてください。

【選んだカードを間接的に当てるマジック】

マジック

1. 演者はデックをシャッフルし、デックから1枚ずつテーブルへ置いていき、客に1枚選んでもらう。

2. 客の選んだカードはテーブルのすみに裏返したまま置いておく。

3. 演者は残りのデックをシャッフルし、大体4等分し、裏向きと表向きの山を4つ作る。

4. 演者は裏表がバラバラになるようにリフルシャッフルで4つの山を混ぜていく。



5. 一つにまとめたデックをリボンスプレッドで広げると表向きのカードが全てハートのカードであり、1から13まで順番になっていることがわかる。

6. ハートの1から13のうち、1枚欠けているカードはハートの7であり、そのカードが客の選んだカードとなる。

準備

デックのトップにハートの1から13までのカードを並べておく。

種明かし

1. デックのトップにハートのカードを並べているので、そのカードの位置を変えないようにトップスタックコントロールでシャッフルする。

2. 手順3でデックを4等分するときにはこっそりとカードのマークと数字を見ながら、ハートのエースのところで1つ目の山を作る。1番右側に裏向きにおく。残りの3つの山は適当に作る。

3. 手順4で4つの山をリフルシャッフルで混ぜていく時、最初にエースの山(一番右側)とその隣の山の二つをリフルシャッフルする。

4. 次にもう一つの山(左から2番目の山)をとり先ほどリフルシャッフルした山と再度リフルシャッフルする。
【ポイント】
最終的にハートのカードだけを表向きにしないといけないので、右手にもったデックを裏表を回転させてから2度目のリフルシャッフルをおこなう。


5. 最後の一番左の山をリフルシャッフルで混ぜこむ時も、右手にもったデックを裏表を回転させてから3度目のリフルシャッフルをおこなう。

おわりに

このマジックは最初の準備が必要ですが、カードを当てるだけでなくトライアンフの要素も含んだインパクトの高いものです。
ぜひ挑戦してみたください。

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