【ハートの10による誘惑】

今回紹介するマジックはインパクトが強くロマンチックな手品です。
フォースというテクニックが必要になりますが、それほど難しくないのでぜひチャレンジしてみてくださいね

【ハートの10による誘惑】

マジック

1. デックをリフルシャッフルで混ぜる。

2. 演者がデックをはじくので、客に好きなところでストップと言ってもらう。

3. ストップをかけたデックの下半分のトップカードを客に渡し、覚えてもらう。
写真では表を向けていますが、実際にマジックをおこなうときには演者はカードを見ないようにします。

4. 覚えたカードをデックの好きなところに戻してもらい、デックを好きなだけシャッフルする。

5. 演者は「今からあなたが選んだカードを当ててみせましょう。まずは15枚にカードを絞ります。」といってデックから15枚のカードを選び出し、テーブルに並べる。

6. 演者は15枚の中から1枚を選び、客に選んだカードが正しいのか確認する。
しかし、そのカードは客のカードではない。

7. 手順6と同じようにさらに3度カードを選ぶがいずれも客のカードではない。


8. マジックが失敗に終わるかと思ったとき、演者は「実は初めからあなたの選んだカードはわかっていました。あなたのカードは残りのカードが表しているハートの10です!」と言って客のカードを当ててしまう。
写真のようにカードがハートの10の形をしていることに客が気づく。

準備

デックのトップにハートの10を配置しておく。

種明かし

1. 手順1のシャッフル時にトップのハートの10の位置を変えてしまわないように以前に紹介したトップスタックコントロールを使う。

2. 手順3で客にストップをかけてもらい、デックを分ける時に写真のように下半分と一緒にデックのトップ(ハートの10)を一緒にとる。
この操作により下半分のトップカードがハートの10になります。
【ポイント】左手の中指、薬指、小指でハートの10を抑え、右手で残りの上半分のデックを引き抜きます。
この手順はデックの表側を客の正面に向けておこなうと客にはバレません。

3. この操作により客が選んだカードはいつもハートの10になりますので、あとは手順通りに手品を進める。
【ポイント】失敗に見せかけた4枚のカードでハートの形を作ります。

おわりに

このマジックは演者が手品を失敗したかのように演者に思わせておき、実は別のかたちでカードをあててしまうという大どんでん返しのマジックです。
しかもハートのマークであることから、客が異性の場合はインパクト大です。
ぜひ、マスターしておきたいマジックですね。

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