【スリーカードモンテ ver.2】

今回はふたたびスリーカードモンテを紹介します。
以前に紹介したスリーカードモンテとは異なるバージョンです。
ただし、ver.1と同じようにグライドを使った手品ですので、前回のバージョンを練習した人は簡単にできるはずです。

【スリーカードモンテ ver.2】

マジック

1. デックの中から3枚のカードを抜きだし、デックのボトムにセットする。

2. 客にボトムのカードを見せ、演者は「1枚目は赤のカードです。覚えていてくださいね。」と言ってテーブルに裏向きに置く。

3. 同じように次のボトムカードを客に見せ、演者は「2枚目も赤のカードです。」と言ってテーブルに置く。

4. もう一度、次のボトムカードを客に確認してもらい、演者は「3枚目は黒のカードです。」と言ってテーブルに置く。

5. 演者は「この3枚のカードの中で黒のマークのカードがどれなのか、当ててみてください。」と言って軽く3枚のカードの位置を入れ替える。

6. 客は注意深く黒のカードを見ているが、3枚のカード表に向けると3枚のカードが全て赤マークになっており、黒のカードがなくなっている。

7. 演者は残りのデックをリボンスプレッドで広げると、1枚だけ表向きのカードがあり、そのカードが先ほどの黒のカードとなっている。

準備

1. 写真のようにデックの真ん中くらいにクローバーのキングを表向きに差し込んでおく。

2. デックのボトムにはハートの6を置く。

種明かし

1. 手順1でデックから3枚を抜き取るときは、スペードのキングと赤マークの2枚のカードを抜き出す。
【ポイント】このときに仕込んである表向きのクローバーのキングを見せないようにする。

2. 手順2と3は写真のようにボトムのカードをとり、テーブルにおく。
【ポイント】この2枚は普通にとります。


3. 手順4のときにこのマジック最大のテクニック「グライド」でボトムカードを取ると見せかけ、ボトムから2枚目のハートの6を取る。


4. 実は客に見せたキングと最初に仕込んだキングはスペードとクローバーと異なったマークの違うカードであるが、
手際よく手順をこなすことと、マークの種類ではなく「黒のカード」という言葉を使うことで客はスペードとクローバーの違いに気づきにくい。

おわりに

以前に紹介したスリーカードモンテと同様のテクニックを使いますが、少し違うバージョンを紹介しました。
スリーカードモンテは人気のある手品ですので、今回のバージョンもぜひチャレンジしてみてください。

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